毎日長靴を履いて出かける日々です。
油断が出来ません。
（我が家にテレビが無いから・・・）
それにしても、風も雨も強い毎日です。
本格的な冬到来な気が致します。
しかし、春節は目の前です。
広州の縫製工場も殆ど休業に入りました。
人々も減っています。
弊社も休業になります。
旧正月のお休みを頂きます。
1月30日から2月14日まで休業致します。
何卒、よろしくお願い致します。
カテゴリー別アーカイブ: 生産
インクジェットプリント （昇華）
サンプルをお客様に発送致しました。
これが、基本的なミスを印刷会社がしたため、
再度プリントを行いました。
時間のロスです。。。
その為、プリントに約10日掛かりました。
裁断、縫製を1日で行い、日本に発送です。
裏毛の素材に昇華印刷です。
裏のループもつぶれずに残ったので
一安心ですよ。
結構、印刷の圧力が強い工場が多いので
心配でした。
旧正月明けに即、現物進行を進めたい所です。
生地を裁断
頑張っています（笑）
サンプル用と現物用です。
サンプルはインクジェット加工を行い
トレーナーを完成させます。
今回からは弊社内で縫製致します。
製造工賃が逆転を始めました
まだ、中国は人件費が安いと錯覚をします。
実は、日本より製造工賃が高く、逆転現象を起こしています。
確かに人件費は安いと思うのですが、
何でも中国は多くの人の手で、短時間に雑に仕上げて行きます。
多くの人が1製品に携わるのです＝製品代が高くなります。
他の国はご存知の様に、機械による自動化で省力に成功しています。
日本も労力が少なくて、良い物を完成させて行きます。
コストを低くする事が現在可能な訳です。
なので、いつまでも中国の製造業が継続できる保証が無く成りつつあります。
すでに、海外のメーカーは中国から撤退し始めています。それが現状です。
例えば3000円の日本製と
2800円の中国製なら、
貴方はどちらを購入しますか？と言う事です。
ここまで来ても、
中国内には業界新聞も少ないので、
だれも危機感を持っていない事でしょう。
中国の変化を急ぐ必要が出て来ています。
それも、製造関係の改革が必要です。
撤退をするより改革だと思います。
ローコストオペレーション・・・。
来年はどの様な年になるのでしょう・・。
フィンガーホール付き
パーカーに
最近このデザインが多くなってきました。
袖口のリブに穴が空いています。
元々はスポーツ用なのです。
始末の方法はさすが、切りっぱです（写真はタオバオ商品）。
同じデザインでも日本ブランドは大変工程の多い縫製を行います。
親指を出す穴です。。。。
中国で名刺製作
名刺の在庫が無くなるので
追加生産致しました。
いつもの近くの名刺屋です。
本当に小さなお店です。
でも、腕は良いです。
今回200枚。
翌日には完成します。
価格は確実なデーターを用意して30元也。
作りたい人はお手伝い致します。
勿論日本からのご依頼もOKです。
ご依頼下さい。
紙のイメージを送って頂く方が良いですが・・・
何か写真でも良いのでご用意下さい。
お渡し出来る紙のカタログは中国では有りません。
指示書の代わりに
絵や文字で指示が出来ない場合。
サンプルに付箋でも良いので貼付けて
ご指示下さい。
電話でしか指示を伝えられない人は
企画に向いていないと思います。
文章化、イメージ化、確実な数字を用いて
相手（私に）に伝えるだけです。
それが出来ない人に限って、どんな時でも
電話が掛かってきます。
曖昧な言葉で逃げる様では
企画は出来ません。
絵が下手でも良いのですよ。
寸法指示をして下さい。
電話が好きな人に限って
完成したサンプルがイメージと違うと
言い出すのですよ。（数字で指示を書いていないですからね）
困った事です。
もっとイメージを細かく追求したい場合はもっと沢山の付箋を貼って下さい。
ボタンの位置、大きさ、付け方、、、
この方法がパッと目で見て分かり易いのです。
ブランド織りネームの依頼
大変嬉しい事です。
リピートのお客様が増えています。
現在、半分程のお客様がリピートのお客様です。
追加もございますし、新柄の生産もございます。
実を言って、
織りネームに利益を乗せていません。
初めてネームを作られる気持ちになると
生産する料金は非常に高く感じる物です。
生産ロットも業界の量を聞いて更に驚くのです。
その壁を少しでも下げる為に
奉仕させて頂いております。
なので、他社様のネーム会社の単価は知りませんが
一番安いのでは無いでしょうか？
なので、中国縫製工場宛に送る日本ブランド様からの依頼も有ります。
広州市内でしたら、特に便利ですよ。
品質も自信が有ります。
なぜなら、この状況において、
全数検品して発送しています。
不良率3%以下です。
一度お試し下さい。
新規のお問い合わせが増えています
どうした事でしょう。
皆さん同じ事を考えているのでしょうか？
それも
個人のお客様が多くなってきていますね。
ここで注意しなくていけない事が有ります。
初めての生産の場合、
殆どの人が、時間掛かります。
初めての人程、スケジュールを全く考えていません。
ゴール地点を決めてから進めましょう。
完成納期はいつでも良いと言われれば、
急がれるお客様を優先に入れて行きます。
中国には旧正月が有ります。
旧正月に近づくにつれて工賃はアップします。
で、
旧正月にはいると 一ヶ月は工場が動きません。
その事を知らない新規様が殆どです。
出荷も出来ません。
中国リスクを少し調べて、企画を進めましょう。
ブランドネームの付け替え方
基本のボディーを中国で購入し
ネームを付け替える方法は昔から行われています。
他の日本人も知らない、優れている中国ブランドもまだまだ有ります。
安かろう悪かろうな中国の中で
価格も高くて高品質の製品をベースに
販売されるお客様も増えて来ました。
私も直接品質を確かめていますので、安心かと思います。
そんな製品で、ブランドネームの付け方も多様化しています。
この写真の商品は元のネームを外すとステッチ穴が気になるので
こんな方法で付けました。
ブランドネームの付け替えも全て
弊社事務所内で行います。
最新のコンピューターミシンを使用しますので
針目も大変綺麗です。（誰が縫製しても綺麗に縫えます（笑）。
一枚からブランドネームの付け替えを承ります。
お気軽にご指示下さいませ。
（タオバオの仕入れも行っておりますので、ご利用下さい）
K様いつもご利用ありがとうございます。
ワッペンが完成しました
今までの中で、とても綺麗に完成しています。
それも小ロットで依頼可能です。
（中国として小ロットの意味です）
今回は500個生産。
日本と同じで型代（パンチ代）は必要ですが
型代は日本の25%程です。
製品代も日本の約半額以下ではないでしょうか？
トータルで考えてみても、
価格、品質、納期、すべて中国が最近優れています。
N様いつもご依頼ありがとうございます。
縫製工場でプレス仕上げ
縫製工場で最終プレス仕上げを行っているにも関わらず、
何も考えないで発送する中国人がいるから大変なんです。
日本ではシャツ（ドレスシャツ）を納品する際は
衿が折れない様にシャツ専用の小箱を用意します。
中国で油断してしまうと、この有様です・・・・
幾ら工場が良くても、気を使わない発送担当者が居ると
最悪です。
その反面、タオバオでもたった一枚の商品を発送するにも
薄い段ボール箱に入れてくれる店舗も有る程です。
販売会社と加工会社の差が出て来ていますよ。
弊社では、中国でシャツ一枚から生産致します。
ビジネス向けとカジュアルシャツでは工場が変わります。
生地も弊社が用意致します。